退職しました(2020.1)

今日、2年10ヶ月勤めた会社を辞めた。


ここ1ヶ月は引き継ぎで、上司と挨拶まわりしてて、なんか通知表貰ってる気分だった。

想定外に多くの人が惜しんでくれたり、褒めてくれたり、思ったより世界は優しいんだなといつかのしげちゃんみたいなことを思った。

「あなたが担当だから導入決めたのに!」って言ってもらえたこととか、「いろんな業者の人が営業来るけど、いちばん熱心だったよ」って言ってもらえたこと、「あなたと比べられて後任がかわいそう」って言ってたもらえたこと、これから何度も思い出すんだろうな〜。

専門性はないし、営業は代わりはいくらでもいる仕事なんやろうけど、だからこそ「あなただから」って言ってもらえて嬉しかった。

最後の最後に、上司に「もっと自信もちなね」って言われたことも多分忘れないな。

 


社会人になる直前にNEVERLANDが発売されて、この3年弱、特にUR not aloneは何回聞いたかわからないし、もうめちゃくちゃ背中を押してもらった。

なんでここにいるんだろう(会社に決められたから)って思ったときは、「自分で決めた道のうえ すべてをかけて 笑えるように やり抜くぞ」で踏ん張った。

「諦めた言い訳はそりゃ楽で そうして僕はまた自分に負ける」で自分を鼓舞してきた。

でも、「ああどうか 力を貸してくれないか」って頼める程、昨日までの私はなにかを乗り越えてきたのかなとも思ってた。それなりに頑張ってはきたけど、苦労は買ってでもしろなんて全く思わないけど、それでもなあと。

思ってたけど、いまはやっと「昨日までの自分」に語りかけられるなあと素直に思う。2年10ヶ月がんばったな、これからもがんばろうな。