20260816

20260816

又聞きの噂話とバズってるものの話ってなんでこんなおもんないんやろう。あなたの話をきかせてくれ。

 

20260820

目が覚めたら家を出る時間を10分過ぎていた。もうどうしようもなく、寝坊したと上司に連絡して1時間遅れで出社する。会社員生活初めての寝坊。時間を持て余して掃除機をかけてから家を出る。

 

20260821

結婚したくらいで、歌って踊るのやめられたら困る(やめないでいてくれてありがとう)、と私は思うけど、人それぞれの結婚観・アイドル観があるなかで、ファン代表みたいな意見が勝手に作られていくのって怖すぎる。一方で、ファンでもないやつが口出してくんな黙っとけとも思う。

 

20260901

全身脱毛ってホットヨガとおなじかも。耳で聞いた指示を頭で理解して、体を動かす。左右がどっちかわからんくなることって結構ある。スタッフの方はほんますみませんと思うくらい丁寧に仕事してくれるが、待合室の施術例は見てるだけでないコンプレックスが作られそうで、極力長居したくない場所である。

 

20260905

ひのとりで名古屋に行く。新大阪より近鉄駅の方が行きやすいから、というのも近鉄を選ぶ理由として大きいが、いかんせん新幹線1時間弱は旅情がなさすぎる。少し寝てしまうことも見越して、1時間半〜2時間くらいの移動時間が本を読むのに理想。TOUTEN BOOKSTORE(好きや)に寄ってから、先輩宅におじゃまする。先月の旅行で、地元の人がありえなく親切にしてくれた。名古屋のイベントに出張予定と聞き、同行の先輩が名古屋に住んでることもあって、ほな会いに行きますわとノリで約束して今日に至る。そりゃいるんやろうけど、ほんまにいた。先月の印象とちがっておもしろい。来年もまた旅行行くと、適当に約束したが、ほんまに行きたいと思ってる。

 

20260906

文鳥の鳴き声で目覚める。他人の暮らしって想像に及ばなさが過ぎるから、ひとんち泊めてもらうの好き。

 

20260907

あの人って誰かに似てるなとぼんやり思っていた誰かが、前の会社の上司と気付く。社用車で直帰時に、上司宅の近くで降ろしたら、海老味かなんかいわゆる「女子が好きな味」のカップラーメンをなぜか買ってくれた上司。そのチョイスのアンバランスさをつっこめるほどは仲良くなかった。飲むヨーグルトとかの方がうれしいっていまなら言えるな。元気してんのかな。あの頃の上司の年齢にそろそろ追いつくんやろうか。

毛穴がやばい助けてくれ〜って思う時もあれば、毛生えるねんから毛穴くらいあるに決まってるやろあほちゃうかって思う時もある。後者は割と疲れている時。なんかもっと体が疲れることをした方が良いのか。

 

20260908

TVerで配信されているすいかを見ている。信金の女性たちをあほに描きすぎではあるが、つくづく良い。前見た時は絆と年齢が近かったが、いまでは基子の方が近い。これから先いつ見たって、その時々に良いと思うんやろう。

 

20260911

ちょっと前にナメた返信をしてしまった相手がほんまに日時調整の上誘ってくれた。10年会ってない、SNSも知らない、特別親しかったわけでもない人たちって構える要素がなくて、かえって緊張もしない。30代にもなって年下とか後輩にどう接したら良いのかよくわかってないの恥ずかしくなってきた。後輩であれば、おれの仕事を見ろ!という気概でいれるけど。恥ずかしいけどわからんもんはわからん。

AIが作った資料にイ〜〜ッてなるのって美しくないからなのか。人が作った美しくない資料とはまた違う美しくなさがある。

 

20260912

ベッドの配置を変えたら良いのかも、とこの数ヶ月薄々思っていたが、ついに変えた。坊ちゃんのミュージカルは迷いに迷って結局行かなかったが、樋口一葉の舞台は迷わずにチケットを取った。私の興味関心ってはっきりしている。こういうちょっと気になる、薄々思っているっていうことを逃さずやっていけたらさぞ良いんやろう。

近所の公園で本を読んでたら、いまはいてるパンツ5,000円で売ってくれませんか、と言われた。おわってる。拒否したらすっといなくなってくれて良かった(すでに良くない)、とか、まだ暗くなりきってないし他に人もいるし居て大丈夫と判断したのが甘かったのか(悲しいくらい、息するように自衛がすりこまれている)、とか、思わざるを得ないことを思ってしまうことに悲しくなる。もうあの公園ひとりではいかないしいけない。涼しくなってきたからちょっと風感じながら本読みたかっただけ。そんなことすらもできない。

 

20260913

紫明会館でゆっきゅん。ログアウトボーナスで少し泣き、いつでも会えるよでかなり泣く。あなたの好きなゆっきゅんが日記を書いているのだからあなたたちも日記を書きなさい、というありがたい指示を受ける。わかりました。今度ブックカバーを作るときは、どうかザラザラ質感ではなくサラサラにしてください。イオンモール北大路のことはビブレと一生呼ぼう。

京都シネマで星の時を見る。週末の11時に梅田に行けるかい、と先々週に諦めたばっかりに、見られなくなるところだった。本を読んだ時は映画の方が好きそうと思ったが、いざ映画を見てみると、本の方が好きかも。

 

20260914

行かないスタバのカードをもらってどうしたら良いんやろうか。行かないんですよ、と伝えないのはずるい態度なんやろうか。

8月に読む本

  • いつか読みたい本は無数にあるけど、いつかは自分で作らなこないわけで、寝かせていた戦争について書かれた本を8月だからと理由をつけて読んだ。

  • Sessionだったかゴールデンラジオだったかで、青木理さんが「歴史に学ぶ前に歴史を学ぶ必要がある」と言っているのを何回か聞いた。歴史を学ぼう!
  • 最高ポッドキャストこと「我々は安心してエンタメが観たい」でも歴史と構造すっとばすな言うてる。れきこうすっとばしやんって思うこと多々あるからみんなが知ってる言葉になってほしい。全員安タメ聞いてくれ。すっとばさないためには、知らなければならない。

 

黒い雨

『黒い雨』 井伏鱒二 | 新潮社

  • エッセイ・短編集と井伏鱒二を読んでみたけど、これも読まなあかんよなとあわせて買ってた。
  • 終戦から4年10ヶ月がたち、姪の縁談相手に健康であることを示すために、原爆投下の日からの足取りをたどる、という形で回想される。どうしようもない状況でも、弔うために素人がお経を読む。洗濯するために川に行く。解説に「井伏の庶民性」とある通り、そういった描写がおかしくて眩しい分、惨状の対比がとてもとてもしんどい。作中に「自分で見たことの千分の一も、本当のことが書けとらん。」と書かれているとおり、これを読んだとて、凄惨さの千分の一もわかってない。千分の一しかわからなくても、知る必要がある。

 

 

「黒い雨」訴訟

「黒い雨」訴訟 – 集英社新書

  • 読書会でいっしょになった方にいただいた。『黒い雨』に続けて読んだ。国が始めた戦争によって引き起こされた原爆投下にもかかわらず、国が勝手に定義した「被爆者」に含まれず、切り捨てられた人がいる。
  • 「黒い雨被爆者にとって戦後は、「分断」との闘いだった。」

 

 

なれのはて

加藤シゲアキ『なれのはて』公式サイト │ 講談社

  • 祝文庫化!単行本刊行時以来に読んだけど、記憶よりおもしろくてうれしい。
  • 最後の空襲のひとつに8月15日未明の土崎空襲がある、というのを空で言えるくらいには、刊行時と直木賞候補になったときに何度も何度もインタビューで見聞きした。何度もインタビューされるような人が戦争を選んで書いてるということ。
  • 好きな人の好きな作品が文庫になったからあげるよ、って軽く装って友達に渡せるのうれしい。

 

 

「あの戦争」は何だったのか

『「あの戦争」は何だったのか』(辻田 真佐憲)|講談社

  • 「あの戦争」のはじまりをいつとするか、何と呼称するのか、おわりをいつとするか。単純に思えることひとつとっても、一意に定められなくて、まさに、歴史は科学ではなく、客観的な歴史は存在しない。
  • 日本が占領していたアジアの国々を巡って、展示にどのように語られているか(もしくは、語られていないか)を確認している。語られることで歴史は作られていく。
  • 「歴史は客観的なものではなく、つねに現在からの解釈にほかならない」

 

 

有吉佐和子ベスト・エッセイ

『有吉佐和子ベスト・エッセイ』有吉 佐和子 | 筑摩書房

  • これは、8月だからと意識して読んでたわけでなかったが、1931年生まれの人が書くものには自然と戦争があった。ちくま文庫のベスト・エッセイを片っ端から読んでいったらかなり楽しいと思う。
  • 戦後間もないタイミングでの平和祈念式典に参加した話、原爆の話が直球で書かれてる。「繰り返させない」なんてふざけた言葉を有吉佐和子が聞いたらどんな風に書くんやろう。

 

9月になってからは、小山田浩子『作文』、小林エリカ『彼女たちの戦争 嵐の中のささやきよ!』を買った。労働に生活を侵食されないよう、気合い入れて本読んでいこう!

20260716

20260716

  • 9時間寝て元気。たくさん寝るのは良い。
  • 質疑応答の意味でFAQという単語を使ってる同僚がいて、指摘するほどではないけど気になる。気になったことを全部言うと細かすぎるやつになってしまうので、ほどほどに控えている。「細かくて恐縮ですが、」頻出。私が細かいというより、そちらが粗いのでは、とは思ってる。
  • 5時間かけて作った資料が5分くらいでぱらぱら〜と見られて虚しい。今日のホットヨガはいつもより汗をかけなかった。化粧したままやったからか、直前まで乗ってた近鉄が寒すぎたからか。冷房ガンガンの室内でも長袖を羽織ってる男性ってあんま見たことないけど、そもそも寒くないのか、それとも、寒いと感じても羽織るという発想がないのか。夏でも長袖のYシャツ着てる人って結構いるけど、衣替えを導入してないのか、それとも、冷房下なら長袖がちょうど良いのか。気になる。
  • お盆に旅行に行く運びになりそう。いつでも休みを取れるのにわざわざそんなハイシーズンに、という気持ちもあるが、誘いには全部乗ろう。いつもひとりで行くところに人を誘ってみるってのを去年からやってるけど、人って案外誘ったら来てくれる。けど少しの勇気と多くの面倒がある。ので、誘ってくれた人には敬意を示す。あと、お誘いってシンプルにうれしい。いぇい。

 

20260717

  • この金額ならそんなに大きくならないと店員さんに言われていた送別用のお花が十分大きかった。大きくない観の違い。
  • クレジットカード会社破産により現金のみという張り紙が通りかかった店に貼られている。ニュースって現実を追ってるもののはずなのに、ニュースで見たやつやんって、現実が追うことが多々ある。

 

 

20260721

  • イブを貫通する生理痛。痛みって色んな種類があるけど、私の生理痛は怒りを連れてくる。何に対してかわからんが、なめやがって……という気持ちになる。シンクに落ちてしまったイヴを迷って口に入れた。

 

20260723

  • 今日も今日とて、細かくて恐縮ですが、が出てくる。
  • 見積もり作るために生まれてきたわけじゃない、という気持ちになるが誰だってそう。
  • 来月から在宅勤務が廃止になるらしい。健康体で、ケアに携わってない人たちが経営陣なんやなとげんなりする。選択肢増やせって言ってんの。選択的夫婦別姓って言ってんの。まあそういう私も健康体の単身である。
  • ブクログで、よく母校の図書館のアカウントが自分と同じ本を登録している。もっと大学時代に利用すれば良かったと思うが、いまだから読みたいので、いまさら言ったって仕方がない。

 

20260724

  • 残業中に同僚が誘ってくれて飲みに行く。同年代女性とのサシ飲みというものが好きすぎる。お手洗いから戻った時に相手がスマホ見てたらなんか寂しくなるけど、野球中継しているテレビに釘付けで良かった。スマホはなんか嫌でテレビは良いって何なんやろう。何を見てるか共有されないからなのか。電車での会話は良いけど電話がNOなのもおなじなのか。

 

20260725

  • なんだかこれは危ない気がするとアクエリがぶ飲み移動。友達とポルタを歩いて、なんかテンション上がってしまい、半額のTシャツを色違いで2枚買った。ちょうどくたびれたTシャツが2枚ある。帰宅してから、カーディガンがないことに気付く。ご飯屋さんで膝の上に置いてたことまでは覚えてるが、その後サーティワンと電車で着た記憶はない。Tシャツ2枚得てカーディガンを失った。

 

20260727

  • どこでも座ってくださいと案内したら、〇〇さんの隣に行こうかなとか言われる。おもんないねん黙っとけよを苦笑いでくるむ。このなんとも言えへん気持ちが擦り切れる感じ。苦笑いで流さずに、私がちゃんとしばかなあかんねんなってわかってはいるけど、できなかったことへの自己嫌悪。取引先から「名前は忘れたけど女性の営業」って言われたり、そういうことで澱がたまっていく。
  • 残業中、もう何から手をつけたら良いかわからなくなってひとまずPCフォルダの整理をした。
  • こんな日にホットヨガに行けたら良いんやろうという日に無事に行けてうれしい。月何回でも通えるプランに加入していて、ホットヨガにいつでも行ける可能性を買っているが、逆にホットヨガに行けなかった日をたくさん作っている。
  • 旅行しようとしているのか予約をしようとしているのかがわからない。残業後に何も決めたくなくて、LINEをまったく返せない。

 

20260728

  • 会議室の天井がミシミシいう。熊本で震度7の地震。

 

20260729

  • 学生時代のバイト先の後輩から10年ぶりの連絡。警戒から一晩寝かして返信したら、別のバイト先の人と飲んでいたらしい。はじめの連絡で用件全部言うてくれ。自分がはりきって調整するまでではないけど、調整された上で誘ってくれたら行くかなくらいのナメた態度で、今度飲みに行きましょう~と返す。こういうのどんどん調整して行った方が楽しいとはわかってるけど、元気ない。
  • 商談準備で見たサイトに「社是:高賃金」とあった。いままで見た中で一番良い社是。

 

20260801

  • 1冊を3回にわけて読む読書会の2回目。終わった後に一部の人とベトナム料理。あれ言えば良かったなを4個くらい抱えて帰る。
  • 自分ひとりでは読まない/読めない本を読めるのが読書会は良い。という観点で行くと、信条が異なる本を読む読書会をやってみたい。が、何を読めばいいのかまったくわからないし、お金を使いたくない。Hanadaとか読めば良いんか。

 

20260802

  • 1ヶ月前に適当に予約した美容院の時間と見たい映画の上映時間が良い感じでうれしい。次の予約をしてから帰ると気が楽と最近気付いた。ドーム前で降りたら、ライブの開演前時間とかちあう。ファン層というものを感じておもしろい。喫茶店を経由して、シネ・ヌーヴォで『美しく、黙りなさい』を見る。

 

 

20260804

  • 9時30分に入った皮膚科を9時40分に出る。該当箇所を3秒くらいしか見られなかった。診察室からマイクで直で呼んでいることに、せっかちさがあらわれている。1時間では足りないが2時間では余る時間休。40分集中読書。
  • 夏休みをとっている同僚の担当メールを残業中に1時間半かけて返信する。自分のメールもまったく終わっていないのに。利他的すぎるよ。と思っていないとやってられない。メールって返すとまた返ってくるのが最悪。

 

20260807

  • 知らん男性から声を掛けられて、不快な気持ちにならなかったことがない。気付いていないことにするのが穏便なので、歩くときは視野を狭めている。イヤホンをするのが最適。というのを無意識でやっていたら、店舗の外にお手洗いがあるような駅ビルで飲んでて、お手洗いから帰る途中にすれちがった同僚をしっかり無視した。すれ違ってからあれ○○さんかもと気付く。席に戻ってから、謝罪して、こういう経緯でと伝える。申し訳ないという気持ちと、そんなことがあるんかという反応に呑気でよろしおすなと八つ当たりで気持ちがごちゃまぜになる。

 

 

20260811

  • 丸2日間実家で過ごす。兄1はなぜか給与明細を見せてくる。洗面所にごみ箱が増えていたり、掛け時計が変わっていたり、親たちが生活をしていて勝手に安心する。

 

20260812

  • 近鉄アート館で『プライマ・フェイシィ』を見る。三浦透子さん!!!!!!!!!!
  • 奈良に住んでる友達と会うために生駒に行く。意外と天王寺から近い。舞台を引きずってぼんやりしてしまう。近鉄というものは寒すぎる。

 

20260708

20260630

形成外科に行く。 ゴールデンウィークに、洗っていたお皿が突然真っ二つに割れ、いつのまにか手首をざっくり切っていた。休み明け病院に行くと、あれよあれよと5針縫われた。通院は今回でおわり。傷はどこまで薄くなるんやろうか。最寄駅の最寄り出口に写真付きの広告があり、いつも診察室でご本人登場という気分になる。ちゃきちゃき話してくれる良い先生。

昨日会った友達にミッフィーのふっくらしたシールをもらった。店で見かけて、あげなと思ったらしい。どこに貼れば良いかわからないが、目に入るだけでうれしい。貼らなくても良い。別れる男には花の名前を教えろと川端康成は言ったらしいが、ミッフィーを見たら思い出すとたくさんの人に言われてきた人生である。というか別れた男に、年一自分を思い出させたいって全然わからん感情やな。自分には全然わからん感情が世界にはたくさんあるって頼もしい。友達の家の近くで会ったので、自転車で来ると宣言されていて、見たことがない自転車に乗っている姿を見ようと意気込んでいたのに、見損ねた。

 

20260702

仕事終わりに、友達へのプレゼントを買い回る。毎年の誕生日にリクエスト制をとってる友達が2人いて、まったく想像もつかないものが出てくるのおもしろい。生活を垣間見る。こんな値段の櫛って何やねん何が違うねんと思いつつ、黙って買う。

 

20260703

一人暮らしを始めた時に親に買ってもらった掃除機がいよいよ使えなくなった。5時間充電して20秒しか動かない。家電に興味が持てず、なんでも良いからずっと選べなかったが、色がかわいいという決め手でピンクの掃除機を買った。とても軽くて、いままで使っていたものが重いことを知る。10年使おう。よろしく頼んだ。友達と飲みに行く。この話がしたいとあるnoteのリンクが事前に送られてきたけど、こういうときってそれに引きつけた自分の話がしたいのか。言葉が溢れ出てくる状態が常ではあるが、語彙が似通っている人と話すと、いよいよ堰き止められない。しゃべり足りることはなく解散。

 

20260705

なじみのベローチェにいたら、おしゃべりのボリュームがデカすぎるおばあさまおじいさま集団が来る。ライブ会場でないと許容できない音圧。最近ライブ行ってないな。ライブでデカい音聞きたい。寝付けなくて色々考えているうちに、上沼恵美子のWikipediaを熟読。実家暮らしのときに快傑えみちゃんねるを毎週見てたことに、なにかしらの大きな影響を受けているような気がする。知らんけど。

 

20260707

好みの文体のブログを読みたい。みなさん書いてください。はてなブログのディグり方がずっとわからない。まあ自分で書けばええか。ひとりで勝手に楽しそうなおしゃべりな人間が好きって、ちょっと前に友達と話してる時にはっきりと言葉にしてみたんやけど、それってブログを書いてる人なのかもしれない。鈴木真海子やohayoumadayarouの曲のような文章が読みたい。それなら曲を聞けば良い。聞いてはいるんやけど。次行かない次、具のない麺、とりとめのないことは電球曲。電球って案外変えることないよなと思うが、自分が頻繁に引っ越しをしているだけなのかもしれない。唇を針と糸で縫い付けたというニュースを見て、『居心地の悪い部屋』に収録されているやつやんと思い出す。これってなんちゃらやんってよく思い出している。思い出してすぐに忘れる。

 

20260708

いま読んでいる『焼き芋とドーナツ 日米シスターフッド交流秘史』がおもしろい。読みたい本がどんどん増えてどうしろって言うんや。近代に興味があるのかと思うが、気骨のある女性を求めて、自然と近代に行き着いているだけなのかもしれない。

岩波文庫7冊読んだ

  • 7(赤:2、緑:4、青:1)
  • 古本屋に行くの楽しい〜。
  • しっかり月1冊読んでいるわけではなく、6月に4冊読んだ。半期の終盤に帳尻をあわせる会社員の習性が出てしまっている。

 

にごりえ・たけくらべ 樋口一葉作
  • 鴎外らへんの硬さを想像してたら、全然古文でわろた。久々に古文を読む筋肉使った。わろた、とか書いたけど、受けられた教育の差やったりするんやろうか。一葉があまりにも若くして死んでしまったからか。
  • にごりえでは、酌婦のお力は男を頼らないと生きていけない。夫がお力にいれこんでいるお初も結局は男に頼らないと生きていけない。お初はお力を鬼だと罵り、同じ女でも酌婦は違う階層にいるとみなされる。お初がお力を恨まざるを得ない構造が憎い。「つまらぬ、くだらぬ、面白くない、情けない悲しい心細い中に、何時まで私は止められて居るのかしら、これが一生か、一生がこれか、ああ嫌だ」という心中があまりにつらい。
  • たけくらべでは、姉と同様にいずれ遊女になる美登利や周りの子供たちの「大人」になる直前が描かれている。あまりに大人にならされるのが早すぎる。いっしょに遊んでいた子とも、これからは客という関係にしかなり得ないのか。にごりえ→たけくらべの順に読むと、どうしてもお力に未来の美登利を重ねてしまう。

 

動物農場 ジョージ・オーウェル作 川端康雄訳
  • 『1984』を読んだあと、続けて読んだ。岩波になかったらきっと読んでない。
  • 共通の敵を作って敵対心を煽ることと空疎な誇大された言葉で大きく見せることが支配には不可欠なんやろうか。解説にある、政治の堕落と言葉の堕落(「婉曲法と論点回避と曖昧性」)は強く結びついているという言葉が重い。

 

斜陽 他一篇 太宰治作
  • ジャケ買いした『井伏鱒二ベスト・エッセイ』に収録されてる「下曾我の御隠居」に、斜陽のモデルの女性に印税を渡しに行く場面があって、これって、半年くらい前に本の栞で買ってた『明るい方へ 父・太宰治と母・太田静子/斜陽日記』やんと気付いた。太宰の人生の脇役かのように扱われてきたであろう女性たちが書いたものってめっちゃ良いやんって思って買ってたんやと思う。
  • 斜陽はまあ読まんでもええかとも思ったが、直近青森に行く予定があり、斜陽館に行くつもりだったことと、岩波にあるなら、というので読んだ。 斜陽館の隣の津軽三味線会館で聞いた生演奏がか〜〜なりかっこよかった。
  • すっかり静子・治子の友達気分になってたので、妻がある男と恋(?)的なものをする女性視点を書く太宰の面の皮あっっっっっつとばかり思ってしまう。自分が面倒見る気が全くない子に対して、「父をいつでも誇って」とか書くんやばすぎる。
  • 暮らしも家庭もすべてを壊してしまう、戦争反対。

 

坊ちゃん 夏目漱石作
  • 友達が愛媛土産に坊っちゃん列車しおりをくれた。お土産にしおりをもらったこと何回かあるけど、あいつって本読むよなと思い出してくれているのかなりかわいい。各位ありがとうね。せっかくもらったので読むリストにいれていたら、あみだくじで読書会のお題に選ばれて、無事に読めた。
  • 他の文庫で読んだ友達の話を聞いて、解説に影響された読み方をしていることに気付いた。平岡さんは、涙なくして読めないとまで言っていて、それはあんまピンとこんけど、孤立孤独を描いているとして読んでいた。
  • U-NEXTで1977年公開の映画も見た。中村雅俊だけがいまと変わっていない。生徒たちに見送られて松山から去る大団円エンドをはじめとして大胆解釈やった。映画のマドンナは♡主体的女性♡だったので私はそれだけで満足です。(うそ、満足はしていない)

 

漫画坊ちゃん 近藤浩一路著
  • 坊ちゃん読書会を控えているときに、双子のライオン堂で見かけて買った。
  • 見開きの右に超訳の文章(これも近藤さんが書いたんやろうか)、左に絵が並んでいる構成。黒の使い方がかなりかっこいい。特に山とか波とか暗闇とか自然をあらわす黒。
  • 新聞社に入社して漫画記者としてキャリアがはじまるというのもおもしろい。漫画記者!岩波の(というか古典の)解説ってかなりおもしろい。
  • 著と作の違いって何なんやろう。

 

隠喩しての病 エイズとその隠喩 スーザン・ソンタグ著 富山太佳夫訳

  • ♪なれてるかな良い女♪途中まで読んだスーザン・ソンタグ♪(なれてるよー!)でおなじみのスーザン・ソンタグ。
  • 岩波文庫の新刊ってそりゃあるんやろうけど、古典の新刊って概念おもろい。
  • 「病気とは人生の夜の側面で、迷惑なものではあるけれども、市民たるものの義務のひとつである。」という痺れる書き出し。
  • ただの病気を超えて、過剰な物語と意味が付与されている結核と癌。「組織の癌」という比喩を使うことは癌へのスティグマを強化するのではないか。言葉の持つ暴力性を問う。批評家が「解釈すんな!」って反解釈をとなえるのかなりかっこいい。
  • エイズとその暗喩はちょっと難しかったので、時間を空けてまた読みたい。

 

 

林芙美子随筆集 武藤康史編
  • 天神橋筋商店街の天牛書店で買った。
  • 柚木麻子さんの100de名著を見て以降、いつかは放浪記を読みたいと思っている。でもさ〜長いからさ〜。
  • ひとつひとつの長さもちょうどよく、おもしろすぎることもなく、こういうエッセイを読んでる期間ってかなり幸せ。
  • 過去のメモ帳から言葉を拾う「古い覚帳について」がかなり好き。「詩をどうしても書く事。」という言葉の切迫さ。

 

20260626

明け方に雨の音で目が覚める。天気予報アプリ曰く5時台は45mm降っていたらしい。数字がデカすぎて想像できない。出社してからポーチを忘れて来たことに気付く。せめてリップをとコンビニに行くが、メンソレータムしかない。色付きリップはないが、アイシャドウブラシはある。どういう品揃えなんや。明日予定している作業への台風の影響を考慮して相談相談相談で日が暮れた。営業職なんてのは無力なもので、みんな万事よろしく頼むよと祈るしかない。祈る前にどれだけ相談調整ができるか。やれることはやったと信じてあとは祈る。本社の他部署の部長が大阪に来る予定のついでに、ミスドを持って寄ってくれる。出社人数が少なかったので2ついただく。まったく興味もないのに、もっちゅりんですか!?とか言ってて、こういう自分の軽薄さが嫌になる時がある。まあどうせまたやってしまうんやけど。酒が飲めることと年上に軽薄なコミュニケーションがとれることで、会社員生活得している気がする。知らんけど。残業を諦めて切り上げて、『急に具合が悪くなる』を見に行く。パルコの上の映画館に初めて行った。ゆったり空間ながらなぜかいけすかなさがある。通路の光が異様に気になったので端は選ばない方が良い。端ってはじで変換できひんのや。この場所広義の地元のニュアンスがあるなと思っていたら、クレジットによく見知った町の名前があった。こんな良いものを見た後にのこのこ地下鉄に乗る気分になるわけもなく、この時間・雨なら普段は避けるところを歩いて帰る。やはり歩行はアツい。歩行や。歩行していこう。

20260624

日記書くでいという気分が急に盛り上がり、急に萎んでいった。寄せては返す波のように、という慣用句好き。好きやけど、使う場面はそうそうない。私のやる気が寄せては返す波のようであるよ…と頭の中ではよく思う。気分が波のようって言うと上下がある波形っぽいけど、寄せては返すと言うと砂浜を連想して、上下がなくなるからなんか良い。前に共通の友達の話題で「直接話を聞いたか、日記で読んだかどっちか忘れたけど」と友達が言っていて、どちらかわからなくなるくらい、書き言葉と話し言葉で受け取るニュアンスが変わらないというのはおもしろい。確かに友達の言葉って聞くより読む方が多いかもしれない。でも読むときに本人の声ってついてこないな。この話って、会話で聞いたのか、テキストメッセージで読んだのか、本で読んだのか、ポッドキャスト・ラジオで聞いたのか、どれやっけってなること結構ある。大抵思い出せない。見たか聞いたかくらいはわかって良さそうなもんやけど、区別されずに頭の中に入って来てる。きょうのはてなブログに選ばれたときは、吹き出しを見るのがおもしろい。ここをサビと捉えられたのか。夜の大雨の予報に備えて、レインブーツを履いていったけど、帰宅時間は大した雨ではなかった。しかしレインブーツを選べたということ自体に満足。東京で収録されているラジオで雨が降っていないと言っていて、案外天気がいちばん距離を感じる話題かもしれない。そういえば6月って梅雨かって思うくらいに今年は雨の日が少ない気がする。