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2016年読んだ本



2016年読んだ本を挙げる備忘録だよ!読んだ本はその都度読書メーターで記録してるよ!



1〜3月

・『ピンクとグレー』加藤シゲアキ(角川)
・『この世にたやすい仕事はない』津村記久子(日本経済新聞出版社)
・『朝が来る』辻村深月(文藝春秋)
・『時をかけるゆとり』朝井リョウ(文藝春秋)
・『高校入試』湊かなえ(角川)
・『私の本棚』新潮社編(新潮社)

4〜6月
・『凍りのくじら』辻村深月(講談社)
・『しをんのしおり』三浦しをん(新潮社)
・『ポトスライムの舟』津村記久子(講談社)
・『完全版社会人大学人見知り学部卒業見込』若林正恭(角川)
・『蜜の残り』加藤千恵(角川)
・『ラジオラジオラジオ!』加藤千恵(河出書房新社)

7〜9月
・『ヘヴン』川上未映子(講談社)
・『殺人出産』村田沙耶香(講談社)
・『何者』朝井リョウ(新潮社)
・『10分あれば書店に行きなさい』齋藤孝(メディアファクトリー)
・『君は永遠にそいつらより若い』津村記久子(筑摩書房)
・『光を失って心が見えた 全盲先生のメッセージ』新井淑則(金の星社)
・『アカガミ』窪美澄(河出書房新社)
・『ロマンティックあげない』松田青子(新潮社)
・『憧れの女の子』朝比奈あすか(双葉社)
・『マウス』村田沙耶香(講談社)
・『ようこそ、わが家へ』池井戸潤(小学館)
・『泣かない女はいない』長嶋有(河出書房新社)
・『杏のふむふむ』杏(筑摩書房)
・『ままならないから私とあなた』朝井リョウ(文藝春秋)
・『白いしるし』村田沙耶香(新潮社)
・『武道館』朝井リョウ(文藝春秋)
・『何様』朝井リョウ(新潮社)
・『リテイク・シックスティーン』豊島ミホ(幻冬社)
・『この本が、世界に存在することに』角田光代(メディアファクトリー)
・『嵐のピクニック』本谷有希子(講談社)

10〜12月
・『買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて』山内マリコ(文藝春秋)
・『さくら』西加奈子(小学館)
・『アズミ・ハルコは行方不明』山内マリコ(幻冬社)
・『ここは退屈迎えに来て』山内マリコ(幻冬社)
・『最後の命』中村文則(講談社)
・『わたしにふさわしいホテル』柚木麻子(新潮社)
・『夢を与える』綿矢りさ(河出書房新社)
・『だれかのいとしいひと』角田光代(文藝春秋)
・『嫌われる勇気---自己啓発の源流「アドラーの教え」』岸見一郎、古賀史健(ダイヤモンド社)
・『ファミリー・レス』奥田亜希子(角川)
・『美しい距離』山崎ナオコーラ(文藝春秋)

『ピンクとグレー』『何者』は映画公開に向けて再読。就活が終わった7月からの読書量の増加が顕著!心の余裕ができたのと、面接のシュミレーションとかしてた移動時間をまるまる読書にあてるようになったからです。


○2016年私的ベスト5
「おもしろい本」も「印象に残った本」もしっくりこないし、と思ってたところでベスト。よく考えたらベスト5って変な言葉で、goodの最上級がbestなのにその5ってなに!?最上級って言ってんのに!英語でもベスト5って言うんかな。


スペードの3

スペードの3


朝井さんは、女子でもないのに、どうして女子の人生がこんなにも帰路の連続だということを知っているんだろう。ー辻村深月
辻村さんのこの紹介文がすべて!あとどうしてこんなに女の汚い部分が書けるんでしょうか……こんなこと書く人の青春小説読めない、と思ってすべては読んでないけど、朝井さんの本の中でいちばんすき!


・『ここは退屈迎えに来て』

ここは退屈迎えに来て (幻冬舎文庫)

ここは退屈迎えに来て (幻冬舎文庫)

地方で生まれ地方で育ったのでかなり刺さった。短編集で、全部に私じゃないけどこれは私だって思うところがあるんだよな〜〜。タイトルも秀逸。待ってても誰も迎えにきてくれんからな!まじで!と高校はくそ田舎の地元を離れた私は思います


永い言い訳 (文春文庫)

永い言い訳 (文春文庫)

先に映画を観たので、映画の補完的な読んじゃったけど、
小説としてもめちゃくちゃ素晴らしい。映画でも号泣した
真平が夜中ゲームしてるところで泣いてしまった。



・『ファミリー・レス』

ファミリー・レス

ファミリー・レス

「指と〜」書き出しがめっちゃ良い……"興味のないキャラクターでもペットボトルのおまけを大事にとっておける人"って凄い それだけで伝わってしまう感じ。私は興味のないおまけついてたら避けちゃうけど、例えばそこから生まれる会話とか何かをそのまま放棄しちゃってることになるのかなとか考えた。
短編集だけど登場人物が少しずつ重なってて、このタイプのやつ好きなやつや〜〜一編では"こんな人もいるらしいよ""この人はこんな人だよ"って描かれてた人が違う編では中心に置かれるやつ。1人の人の全部を見るなんて無理で、ある面しか見られないっていう当たり前のことがはっきり出てて好き。



・『美しい距離』

美しい距離

美しい距離

考えすぎちゃう人は幸せなのかな、とかなんとなく考えてたところに読んで良かった本。生きづらさあるとは思うけど、幸せは自分の物差しではかれば良くて、自分で良いと思う方向に行動していくしかないんだなあ。私は妻を看取った旦那さんと考えの方向が似てたので共感したり刺さったりしながら読めた。
印象的だったのは、義母に見舞いに来てることをありがとうと言われて、義母は自分の方が娘の夫よりもより娘に近い存在だと思ってるのか、っていうところ。自分は妻だけを家族だと思ってるけど、妻はきっとそうじゃなくて両親のことも家族と思ってるってあって、そんな考え方ひとつとっても夫婦といえどまったく違う人なんだなと思った。
最期まで美しい距離を保った夫婦の話の次に読んだ本が、たまたま夫婦2人の境目がなくなっていく『異類婚姻譚』だったのが個人的にはおもしろかった。
読み終わって、最後のページの作者紹介に目標は「誰にでもわかる言葉で、誰にも書かない文章を書きたい」」とあったときの衝撃。


○まとめ
ツイッターにちょこちょこ感想残したり、読んだ本の書評とか感想を読んで、読みっぱなしにしないことを意識した1年でした!読書メーターの感想とかでも千差万別で、そんな風に見たのかって目から鱗だったり、共感したり、こんな感想持つ人とは仲良くなれない!!って勝手に思ったり。笑 読んだ後にインプットアウトプットちょっとでもすることで、後から記憶にも残ることを実感してます。
自分の好みもようやく把握できてきた1年でもあった。もっと幅広げたいし、あ〜〜読まなきゃ良かったっていうパンチももとめてるので、しげちゃんのオススメ本とかにも軽率に手を伸ばしていきたい。けど、好みがほんとに合わない!笑 来年の目標は月4冊、安定して読む!時間はつくるもの!