15.11.1 シゲ部書き起こし

キングオブコント及びJUMPコンのお話

15.11.1 SORASHIGE BOOK



いや、どれもほんとおもしろかった、あの経緯を話すと!もちろんKOC、並びにこれから始まるM-1ザ漫才は、僕はもう一年に一回の楽しみだと思ってますから。録画した後、放送を…あのそれを再生するのに、もう何十回見るんすよ。もっこっ完コピするくらい、好きなところはね。で、まあ今回仕事で見れなかったんすよ。で、やっぱこれはあのワールドカップとかスポーツを好きな人とおんなじで、結果知りたくないんすよ、僕は。もうゼロで!!ちゃんと見たい。流れがあるから。どうしてここが優勝するかって、結構その会場の空気だったり、審査員のノリだったり順番とか、すごい色んな、面白いだけでは一位になれない、ほんとに運命のかかったね、いやまあそれにやっぱそういう好きですから僕は、予想しながら楽しむ。娯楽としても。も、ぜっっったい結果知りたくないわけですよ。
で、あれ日曜日放送だったんですけど、だ、どう考えても、次見れるの、ちゃんと見れるの火曜日だったんすよ。うわあ二日間芸能ニュース避けんのきちぃ~~とか思いながら、でもまあその日は見、気にせず、ほんと気を付けて、次の日もまあ朝イチ携帯のニュースとか見ちゃうんすけど、見ないで。
その日何があったかっていうと、Hey!Say!JUMPのライブに行ったんすよ。で、それがあるから逆に見れないんだけどね?あいつらのせいっちゃあいつらのせいで俺のKOCが…えっへへへ、んなことないっすよ、自分から行きたいって言ったんでね。そしたらさ、あの…そんな被弾の仕方ある!?って思ったんだけど、まあMCとか、まあ普通にライブがあって、MCがあって、なんかね、あのお決まりのネタみたいなことやってんだろうね。有岡と八乙女が、まあヒルナンデスコンビですよ。なんかこうちょっとこう言い合いになって、あと山田とかもそのノリよくやってるんだけど、「じゃあ俺の事嫌いなのかよ」「嫌いだったらお前と一緒にグループやってないよ」「「へへへへ」」みたいな。オードリーのネタ、オマージュみたいな。まあパロディをよくやってるわけ!それを有岡と八乙女がすごい上手くやってて、テンポも良いわけです、仕上がってるわけですよ。まあしょっちゅうやってんだろうなみたいな。それを見た他のメンバーの誰かが、もう…お前らKOC出ちゃえよ!って言ったんすよ。その時点で俺ちょっとヒヤっとしてるわけ。おっ!?おやおや、その話は…その話する!?しないで!お願い!!俺いまゼロでいきたいから!!って思ってるんだけど、その次に、光が「どうも~~」って言ったんすよ。やめて!!聞きたくない!!言わないで!!って思ってんのに、「コロコロチキチキペッパーズでーす」って言って!おっつ…と。いやそれ優勝とは言ってないよ。言ってないけど!ここでコロコロチキチキペッパーズの名前を出すということは、コロコロチキチキペッパーズ優勝してる確率…流れだよなって。俺がオンだったらそうするし、うわぁ……つって。もう萎えたよねその時点でえへへへへ。結果まあ半分疑いくらいで火曜日見たんですけど、いや悪くないんだよHey!Say!JUMPの二人は。もう正しいなと思う。時事ネタを踏まえた、正しいMCだと思うんだけど、そっからの俺はブルーだよね。ふふっ。かと言ってお前言うなよ!とも言えないし。うわあ…やっぱ…やっぱり!僕の結論では、もう寝ずにでもその日のうちに見るべきだったと。どれぐらい疲れてても予定があっても、三時間見るべきだったなっていう。やっぱねー、テレビは生放送というか、その放送時間に見なきゃダメだなっていうところですよ。

まあまあでもほんとコロコロチキチキペッパーズさん面白かったんすけど、僕も藤崎マーケットさんも好きでしたね。あと…さっきあの…あれ…そっか去年のKOCも出てた巨匠とか、サラバ青春の光とか、あと後ろシティも毎回いつもほんと面白かったし、あの…メタフィクション好きの加藤さんは、あの最近編集の人に加藤メタアキって呼ばれてるんで、それぐらいメタ好きとしては、ザ・ギースさんのビフォーアフターオマージュのネタも面白かったです。こうわああって声出して笑うっていうよりも、うわ上手いなあ面白いなあっていうじんわり来るインタレスティングな感じだったんで。ほんとに今回も面白かったなあと思います。楽しませてもらいました。え―、来年はもうほんとその日のうちに見ようと思った!ザ漫才もM-1も。