ジャニーズ楽曲大賞2017

 

 

楽曲大賞2017に投票しました。今年もありがとうございます。

以下、投票内容の おぼえがき

 

 

楽曲部門 1位 「あやめ」 加藤シゲアキ

 

2017年もこの人を好きになった自分は間違いないなあと思わせてくれてありがとう!ほんとうに間違ってなかった。

理想郷・平和を描くにあたって「多様性」をテーマに掲げるところが、ほんとうに信頼できる。常々どんな風にしげちゃんが世界を見ているのか知りたいと思っていて、それがこんな美しい形をしていることが知れたことに感謝している

 

 

楽曲部門 2位 「U R not alone」 NEWS

 

NEWSが自分のために、ファンのために。ファンがNEWSのために、自分のために、ツアー中に歌い続けた曲。熱唱という言葉じゃ足りなくて、まさに絶叫し続けていた。

「例えばこの声が届くならば誰でもいい」と叫びながら、ほんとうは誰でも良くなくて、NEWSに届いてほしくて。そして、全部詰め込んだ宣誓もNEWSが好きだっていう気持ちもきっと絶対NEWSに届いたなと確信できた。くらくらする夢のような、でも大切な大切な現実だった。

 

 

 

楽曲部門 3位 「ぎゅっと」 Sexy Zone

 

ただ明るい応援ソングを素直に受け入れられないときに、染みて、包み込んでくれた歌。

自分と同い年の風磨くんが「最近働き始めた友達に向けて、手紙を書くような気持ちで作詞した」と言っていたのを聞いて泣いた笑

 

 

楽曲部門 4位 「NEVERLAND」 NEWS

 

イントロだけでゾクゾクが止まらないようになってしまった。こちらの大きな期待も少しの不安も全部まとめて、軽々とNEWS持ってくれて、素敵な夢の国に案内してくれるようなリード曲

 

 

楽曲部門 5位 「White Love」 Hey!Say!JUMP

 

最高のみせコドを最高に飾ってくれてありがとうという感謝の気持ちと10周年おめでとうという祝福の気持ちを込めて投票

 

 

未音源化部門 1位 「JUMP AROUND」 NEWS

 

MV部門 該当なし

 

現場部門 NEWS LIVE TOUR 2017 NEVERLAND

 

担当アンケート 加藤シゲアキ

2017年もたくさんたくさん好きになりました!

私の世界でいちばんかっこよくてかわいくて良い男でいてくれてありがとう🙏

 

 

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期限が間に合わず、コメントは投票できなかったのでここでお焚き上げ🙏

1位と2位は楽曲だけか、と言われたら自信はないけど、楽曲への思い入れも含めて楽曲大賞だよね~✌️

私の1位も2位も披露されて、さらに司会がしげちゃんだった「いのちのうた」はそれこそ夢だったのでは、と思う。けど、全部しげちゃんが掴み取った現実だと思うとほんとうにかっこいい。

ところで、しげちゃんのソロ曲を3年連続1位にして投票している気がする。(去年ちゃんと投票したか自信ない。していたら、きっと星の王子さまが1位だと思う)

 

 

2018年もたくさん素敵な楽曲に出会えますように!

 

 

2018年目標その1

 
あけましておめでとうございます。
 
2017年、いつものことながら漫然と生きすぎたことをちょっと後悔、したりしている。
「まだ社会人になったばかりだから」「まだなごやに来たばかりだから」この言い訳を心の中で唱え続けてきたけど、もう半年以上経ってるやんけ!
 
というわけで2018年、目標をたてることにした。とりあえず3ヶ月くらいはこの目標を掲げて、生きます。言葉にすることで自分を追い込んで行こう!
 
 
1:週1でホットヨガに行く
2:なごやで友達をつくる
3:かわいい食器を買う
4:3食ちゃんと食べる
5:収支をきちんと把握する
6:本を読む時間を確保する
7:仕事をつづける
8:隔月で帰省する
9:早寝早起きする
10:月に2回、映画館で映画をみる

 

 

 

 
 

2017年読んだ本


 2017年読んだ本まとめ。

去年も読書メーターを使って記録。

 

1〜3月(17冊)

・『コンビニ人間村田沙耶香

・『みかづき森絵都

・『コンテクスト・オブ・ザ・デッド』羽田圭介

・『蜜蜂と遠雷恩田陸

・『かわいそうだね?』綿矢りさ

・『たった、それだけ』宮下奈都

・『総理の夫』原田マハ

・『勉強できる子卑屈化社会』前川ヤスタカ

・『「学力」の経済学』中室牧子

・『三の隣は五号室』長嶋有

・『ウォーク・イン・クローゼット』綿矢りさ

・『空中庭園角田光代

・『イヤミス短編集』真梨幸子

・『あのこは貴族』山内マリコ

・『断片的なものの社会学』岸政彦

・『よるのふくらみ』窪美澄

・『誰かが足りない』宮下奈都

 

4〜6月(9冊)

・『アカペラ』山下文緒

・『盲目的な恋と友情』辻村深月

・『かなわない』植村一子

・『デッドエンドの思い出』よしもとばなな

・『おあとがよろしいようで』オカヤイヅミ

・『よろこびの歌』宮下奈都

・『かわいい結婚』山内マリコ

・『皿洗いするの、どっち?』山内マリコ

・『ふたつのしるし』宮下奈都

 

7〜9月(8冊)

・『BUTTER』柚木麻子

・『表参道のセレブ犬とかバーニャ要塞の野良犬』若林正恭

・『きらきらひかる江国香織

・『Burn.-バーン-』加藤シゲアキ

・『いくつもの週末』江国香織

・『家族最後の日』植村一子

・『スコーレNo.4』宮下奈都

・『雨のなまえ』窪美澄

 

10〜12月(9冊)

・『グリーン・マイル上』スティーヴンキング

・『グリーン・マイル下』スティーヴンキング

・『五つ星をつけてよ』奥田亜希子

・『つぼみ』宮下奈都

・『愛のようだ』長嶋有

・『そういう生き物』春見朔子

・『チュベローズで待ってる AGE22』加藤シゲアキ

・『チュベローズで待ってる AGE32』加藤シゲアキ

・『神様たちの遊ぶ庭』宮下奈都

 

計43冊。2016年比やや減。

 

 

 

◯特に好きな本

 

・『蜜蜂と遠雷

 蜜蜂と遠雷

 

蜜蜂と遠雷

 

 

 

・『断片的なものの社会学

 

断片的なものの社会学

断片的なものの社会学

 

 

社会学者が実際に出会った「分析できないもの」ばかりを集めたエッセイ。

普段意識していないもの、名前がないものをたくさん取り上げて、見つめて、寄り添っていることに心地よさやいたたまれなさ、痛みを感じた。

 

 

・『スコーレNo.4』

 スコーレNo.4 (光文社文庫)

 

スコーレNo.4 (光文社文庫)

 

 

生まれて初めて、「私のための小説」に出会えたと思えた。

これから先、何度でも読み返したいと思う小説は何冊もあるけど、「高校生・大学生の自分が読んだら、どう思っただろう。もっと早く出会いたかった。」と初めて思った、大切な一冊。

 

 

・『愛のようだ』

 愛のようだ

 

愛のようだ

 

 

 

読み終えた後に、しげちゃんに貸したいと思った本。

ただ読んでほしいだけじゃなくて、私が貸したいという気持ちになった。

 

「万華鏡を分解して、中身にガッカリしたみたいなことをいうな」

「万華鏡はただ喜んで回すんだ、それでみえていたことだけが本当のことだよ」

 

ここがあまりに良くて、私の人生の教訓にしたい。し、多くのオタクの人たちの心に刻んでほしい笑

 

「この世界はあらかじめ「意味」だらけだった。知らなければ知らないまま生きていけることがある。知らないことを知るのは便利なことのようだけど、大変なことだ。もう知らない状態には戻れない」

 

この箇所もとても好き。ドラマカルテットの不可逆のレモンを思い出した

と思っていたら、チュベローズの後半に同じようなことが書いてあって、私の中で勝手に繋がって震えた……該当箇所は忘れました……

 

 

・『チュベローズで待ってる』

 チュベローズで待ってる AGE22

 

チュベローズで待ってる AGE22

 

 

 

チュベローズで待ってる AGE32

チュベローズで待ってる AGE32

 

 

春をずっと待ちわびてた甲斐があった!!!!

 

 

・『神さまたちの遊ぶ庭』

 神さまたちの遊ぶ庭 (光文社文庫)

 

神さまたちの遊ぶ庭 (光文社文庫)

 

 

宮下一家が北海道の山の中で暮らした1年間を描いたエッセイ。飾っていないからこそ、ぐっとくる。3月の卒業式の場面は、電車で読んで泣いた。宮下三兄弟があまりにも魅力的。

まさきとしかさんの解説が秀逸。

 

「この本は、残り三分の一ほどになったところから、おもしろいから早くページをめくりたいけれど、読み終わりたくないからページをめくりたくないというジレンマに陥るだろう。(略)でも、大丈夫。読み終わったら、また最初から読めばいいじゃないですか。」

 

 

 

◯まとめ

・目標の月4冊には遠く及ばず。心の余裕がないと本は手に取れないことを実感した。2018年は心身ともに健康を目指したい笑

・宮下奈都さんとの出会いが2017年最高の出会い!

決して激しくはないけど、力強い文章にたくさん救われた。

あるエッセイで自著について、以下のように語られていて、「あやめ」の一節を思い出さずにはいられなかった。

 

「不特定多数のひとの胸ぐらをつかんでぐゎしぐゎし揺さぶることはできないかもしれないけど、誰かの胸をノックし続ける物語であってくれたらと願わずにはいられない」

 

・2018年の目標は、今年こそ月4冊!

そして流行りものを読む。新書も今年こそ手を出す

 

 

不寛容にならないための読書

先日作家の羽田圭介さんの講演会に行って、その話がおもしろかったのでレポ(?)的なものと自分の読書観的なものを残します。
 
作家さんの講演会にはじめて行ったけど、羽田作品読んだことある人1/3、普段読書をする人半数弱(羽田さんが挙手で答えさせていた)。市主催の無料文化講演会だからか、比較的ご年配の方が多かった印象。
 
以下、ニュアンスで箇条書きでつらつらと。
 
 
・態度とは、「自分がどういう人間であったか」の記憶、認識の連続。他者との関わり合いの中でわかる
・ケチくさいので、中2のときこんなに本を読んでいるなら書く側にもまわりたいと思った
・勉強すればするほど、先人たちの偉大さを知り謙虚になる。考えを言葉にまとめられなくなる
 
 
・純文学とは、エンターテインメント小説と比べ、起承転結や勧善懲悪にとらわれない、より自由なもの
・売れていなかったときは、まわりは自分を肯定してくれる人ばかりだったが、世界が広がり本を読まないことが当たり前の世界を知った
・忙しいと本を読まなくても生活は回る。
 それが事実としてあるなかで、媚びずに、自分の書きたいものを曲げずに、いかにより多くの人に届けるか
・日本は特に、表に立つ若い女性が笑顔がないだけで、少しふてぶてしい態度をとっただけで生意気だと糾弾する傾向にある
 
 
・物語を作ることは登場人物をコントロールし、神に近い。
 一方、他人が作った世界のなかで演じることで作者のくせや世界観を感じる。
 演じたあとに書くことで、登場人物が作者のくせを感じているような感覚になった。新しい客観性を得た
・脚本家、演出家、他の役者からそれぞればらばらの指導を受ける。
 作品は誰がつくるものなのか、小説は自分がつくったものといえるのか
 
学生のころから声楽を習っていて、今年ミュージカル(!)に出演された羽田さん。
出演者という立場になったことで、新しい客観性を得たという話に、しげ担的にメモ
 
 
・メディアを通してさまざまな人生モデルが提示されるが、その中にほんとうに自分の人生のベストな選択があるのか懐疑的
・20代半ばからは"横の客観性"が必要。一芸を極めると、他者性がなくどんどん内輪的になる。近視眼的なものの見方になる
・読書とは客観性の担保。自分の人生だけの経験では限界がある。
 水商売をしている女子大生は「私広い世界を知っているから」と言うが、水商売で知ることができる世界は狭い
・アドバイスなど端的な言葉では理解できず、自分が経験して失敗しないとわからないことは多くある。
 その分、読書は多くの言葉を尽くしているので、ゆっくりと追体験できる
・読書で他者とわかりあい、偏った自分に気づくことができる
 
 
私は本が好きです。本を選ぶのも、本を買うのも、買った本を本棚に並べて眺めるのも、読みながら途中で置くのも、我慢しきれなくて最後のページを読むか迷うのも、読みおわっていまちいちだったなと思うのも、この作者の他の本も読もうと思えるのも全部全部好き!!!
なんでこんなに本が好きか、って他人が考えたことをじっくり聞けるから、なのかもしれないと最近思う。
私の好きな作家の方がこんなことをツイートされてた。
 
 
他人の思いの丈の絶叫を聞けることそうそうないよね!?
もちろん読みおわっても自分の中を通り抜けるだけの本もたくさんあるけど、なんとなくもやもや考えていたことが言語化されていたり、思いもよらなかったことに気づいたり、そうやって救われることもたくさんある。
自分の人生で出会える人の数には限りがあって、その中で思いの丈の絶叫できる人の数はもっと限られている。けど、本はどこまでも世界を広げてくれると思う。
 
無知の知とはよく言ったもので、わかっていない・知らないことがたくさんあることを自覚しつつ、もっとたくさんのことを知りたいと思う。
読書について考えた結果、自分のこともよくわからないのに、誰かとわかりあうなんて到底無理だけど、わかりたいとは思い続けたいということを思う2017年秋です。
 
 
 

2017秋京都旅行備忘録

舞台「グリーンマイル」全33公演お疲れ様でした。

 

しげちゃんの3年ぶりの舞台っていうだけで、

めちゃくちゃ嬉しかったのに、まさかの京都公演…!!!!

 

大好きな京都で大好きなしげちゃんが見られる機会に恵まれて感無量。

生まれて初めての京都旅行記メモです。

 

 

1日目

 

ミッフィーzakkaフェスタ

いきなりこれ?

期間限定開催のミッフィー雑貨展に。ミッフィーに呼ばれた。

京都について早々に荷物を増やす。

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イノダコーヒ

イタリアン食べた。

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京都劇場

京都駅直結!レッドカーペットで入り口まで導かれる!

それだけで最高。そして観やすい。

グローブ座の1階席では、終盤観客のすすり泣きに囲まれるような感覚に陥ったけど、

そんなところの聞こえ方も違っておもしろかった。

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★菊しんコーヒー @東山

予想以上のこじんまりさ。

店主のはなしかけないでオーラも良い。

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★圓徳院・高台寺

紅葉ライトアップに。

まだ三分だったけど、ひとつの木でも色んな色が混じっていてとてもきれい。

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★SVB KYOTO

クラフトビール🍺

飲み比べたけど、普通のビールがいちばん好き🤔

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★ホテルアンテルーム京都

予備校の寮をリノベーションしたホテル。

きれいで広くておしゃれ!朝ごはんもおいしかった。

自転車レンタルもある。

 

 

★番外編

市バスを逆方向に乗ってしまい、想定外に乗った京阪。

たまたまグリーンマイルでこんなこともあるんだな…と

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2日目

 

★RadioBagle @北山

スコーンとパンプキンベーグル、スイートポテトベーグルを購入

 

 

★ホソカワ @松ヶ崎

フルーツサンドを購入して、鴨川沿いで食べた。

想像していた場所と違って、学生のとき来ればよかったと後悔

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恵文社一乗寺店

住みたい!!!!!

旅行だからいいよね、ということで3冊購入

 

 

★つばめ @一乗寺

今日の定食。胚芽米美味しい

 

 

平安神宮

おみくじは小吉。待ち人は来るそうです

 

 

南禅寺

これは時間的にいけるのでは!?と滑り込み。

水路閣の仕組みが気になるけどよくわからん。

 

 

2日目の移動はすべて自転車というスーパーストイック旅。

借りる場所を間違えたとは思うけど、

自転車だからこそ平安神宮南禅寺もふらっと行けたので良い!

鴨川沿いをずーーっと走るのも気持ちいい。

京都駅に近づくと京都タワーがみえるのも良い。

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京都に帰って来ようという気持ちを強めた2日間。

京都旅行の機会をくれたしげちゃんありがとう!

舞台ほんとうにお疲れ様でした。

シゲ部 17年度上期まとめ

シゲ部まとめ(170402~170924) 主な話題と印象的なことばメモです

 

★170924
・音楽の力の強さ
・劇団新感線髑髏城
・ゆうとくん!!!!!!!!!
・フクロウの声が聞こえる/小沢健二SEKAI NO OWARI


★170917
24時間テレビ
・できることならスティードで宣伝
24時間テレビドラマ
グリーンマイル
・Tokyo Invader/踊Foot Works

 

★170910
・いのちのうた
・マグロ(めっちゃしゃべる)
渡辺翔太くんとのんだ
・ユメマカセ/SOIL&"PIMP"SESSIONS feat.Yojiro Noda

 

★170903
サマソニ「たのしい遠足だった!夏ありがとう」
・いのちのうたの話を来週するよ
・Highlight/chelmico

 

★170827
・亀梨くんとの話「休んじゃうと気が抜けちゃう」
フジロック
・ボーイズ・セコ・メン/CHAI

 

★170820
・夏風邪しげちゃん
・Burn.感想。チュベローズも近々いい報告できそう
・霊のはなし
フジロック
・Nightmare/HARUHI

 

★170813
・30代。しなやかな体しなやかな心でいたい
・タイプライターズ
 「この感覚を言葉にできなくて、言葉にできないから本を読む」
・「これからもしげのことを好きでいてほしいよ?」
・夏のドキドキ/never young beac

 

★170806

24時間テレビドラマ
・いのちのうた
・Numb/Linkin Park

 

★170730
・豆乳は好きですか
・アンクレット「NEVERLANDツアーのゲン担ぎ」
・ぬれせんべい(めちゃくちゃ元気)
・journey/赤い公園

 

★170723
・Burn.文庫化
グリーンマイル
MUSIC DAY(ふうまくん)
・Slide/Calvin Harris

 

★170716
・50歳男性NEWSが好きすぎて仕事に集中できない
・できることならスティードへ円環
・新しいこと始めるとき。ひとりSM
 「僕のお仕事っていろんなことに総括できちゃうずるいお仕事」
 「うまくやりたいから怖いっていうのはすごく正しくて、でもうまくやれるかどうかは挑戦しないとわからない」
・Peek A Boo/Li Yachty feat.Migos

 

★170709
・30代突入に向けて
・BGM変更
・あやめ振り付け
・NEVERLANDオープニング小物
・お誕生日ケーキ登場
・Green Light/Lorde

 

★170702
・シゲ部7年目突入「おうちみたいなもの」
・いのちのうたMC
・タイプライターズ告知
・Burn.文庫化
・声量、トレーニング
 「自虐的にばかり言っていると言霊で引っ張られるんじゃないか」
・Ti Amo/Poenix

 

★170625
・NEVERLANDツアーについて
・あやめ演出
 民衆を導く自由の女神、蜘蛛の糸を断ち切るラスト、衣装
・愛を伝えたいだとか/あいみょん

 

★170618
・緊張をなくす方法
・和歌山釣り、梅干し
・Ghost like girlfriend/fallin'

 

★170611
ミュシャ訂正
・てごちゃんからたい焼きLINE
ファスティング
・Show You The Way(feat. Micheal McDonald&Kenny Logins)

 

★170604
・ベストカラアゲニスト
・女子高生におすすめ映画
 トレインスポッティング
・おとなになること
・choice/City Your City

 

★170528
・名古屋公演声のはなし
・自信のつけ方
 なりたい自分を逆算して小さな成功体験のための階段をつくっていく
ミュシャ
・影ソング/ゲスの極み乙女。

 

★170521
・「俺このラジオ元気なんだな笑」
・男性ライブに行って良かった
・釣り@奄美大島
・Trust Nobady/カシミアキャット

 

★170514
・車でラジオ
 「小さなラジオブースから1人でしゃべってる身としては、誰かが車から聞いているのは新鮮」
 「日曜の23時に毎回楽しみにしてくれている人がいると信じて僕もやっている」
・チュベローズ
・レザージャケット/HYUKOH

 

★170507
・あやめ
 「誰かの救いになればいいかな」「誰かを救う言葉を発したい」
・福岡で見た映画はムーンライト
・早く大人になりたかった高校時代
・緊張。楽しんでいかなきゃいけない
・ケンドリック・ラマー/LOYALTY.FT.RIHANNA

 

★170430
・いろんな世代からのメール
・こども相談室
 「しげあきくんはパパママのことなんて呼んでますか?」
 「おばけがきらいです」
・金星/女王蜂feat.DAOKO

 

★170423
・あやめ。作成経緯。ゴッホの技法
・4422/Drake

 

★170416
ネバーランドについて
・あやめ。英詞
エゴサーチ&デストロイ/ドレスコーズ (溺れるナイフ)

 

★170409
・嫌われる勇気。感想、打ち上げ
・シラフで夢を語れ/見田村千晴

 

★170402
・娘はひとけたリスナーです
・40デニールは大人になってから
・おとなの掟/Doughnuts Hole (ドラマカルテット感想)

 

 

16.1.16 らじらー!21時台 書き起こし(2)

 

★お寿司のはなし、映画のはなし

 

(メール:以前二人でお寿司屋さんに行ったと話していましたが、その時のことを詳しく教えてもらえたら嬉しいです)
ゴリ:えっ!?二人はもうそういう仲?
シゲ:あっそうそうそう。あの…そういう仲っていうか(笑)元々なんか対談したんだよね雑誌で
裕翔:そうなんですよ、雑誌で、あの共通の趣味があって
シゲ:カメラを…
裕翔:カメラを二人ともやるんで
ゴリ:それ『ピンクとグレー』の前?
シゲ・裕翔:全然前。決まる前
シゲ:でも、まあジュニアの時はよく共演してたけど、デビューしてお互い。まあしばらく接点がなかったんだけど。
   それで、あれなんでなんだっけ?裕翔が指名したのかな?もしくはカメラ好きで、っつう対談なのかわからないけど
裕翔:多分そうでしたね
シゲ:そうなんだよ。不思議な対談が起きて、裕翔と対談してつって。カメラトークで盛り上がったんだよね。
   で、今度まあ番号交換しようよみたいなこと言ってて。んで…その後くらいに、まあ決まったんだよね。
   ちょいちょいカメラが趣味っていう共通点もありながら、話は割とする機会が多かった。
   でなんか、撮影終わった後か、ご飯行きましょうよ、みたいになって。じゃあお寿司行こうよって
   まわらない寿司行きたいですっていうから!いい寿司行きたいですっていうから、連れてったんですよ!
   そしたらね、この人なんて言ったと思います?
   結構、良い寿司って、最初おつまみでてくるじゃないですか。で、結構終盤で何貫か握るみたいな。
   それがいわゆるまわらない寿司じゃないですか。「加藤くん僕もっとガツガツ食べたいです、早くなりませんかね」
(ずっとゆうとくんの笑い声聞こえてきてかわいい)
裕翔:わからなかったんですよ
シゲ:まわる寿司でいいんじゃないかなみたいな。割とがつがつ食べたかったんでしょ
裕翔:いやでもおいしかったです
ゴリ:何しゃべったの?
裕翔:何しゃべりましたっけ
シゲ:いろんなはなしだよね
裕翔:それこそグループの話だったり
シゲ:裕翔ってあんまり悩まないんだよね聞いてると
裕翔:そうですか?ポジティブってこともないですけどね
ゴリ:『ピンクとグレー』で演じた彼はものすごく葛藤するでしょ。自分の中から引き出して演じるじゃない、人って。
裕翔:後半の方がやりやすかったですね、気持ち的には
ゴリ:じゃあやっぱり悩む子なんだよ
シゲ:あっ、役に対してはもちろん悩んでるし、戦ってるんだけど。
   なんか「せんぱい!これどうしたんですか!」みたいな感じとか全然ない
裕翔:あ~そうかもしれないですね
ゴリ:案外おちこまない?
裕翔:いや、おちこみます。ジャンルが違うだけで。物によって。
   そのとき話してたジャンルでは、
シゲ:なかったのかな。なんか割とカメラの話とか、なんかお芝居とか。いろんな話だった
ゴリ:裕翔くんがなやんだりおちこんだりするときはどういうとき?
裕翔:どういうとき。ありますね!
   テレビで最近は話す機会があったりとか、
   あんまりなんかこう…そのときそうだったんですって自分から言うのもあんまり好きじゃないんですけど
シゲ:仕事で悩んだりするってこと?プライベートとか?
裕翔:しごと…ですかね。仕事で、例えばお芝居の話で言うと、うまく泣けなかったなとか
シゲ:ああそういうことだよね。そういうのはあると思う。
   なんかさわやかなのよ全体的に
裕翔:はははははは!
シゲ:うじうじしてないの!
ゴリ:わかる、俺いちばん最初に菅田くんとのふたりのシーン、ずっとさわやかな高校生じゃない。
   隠しカメラで撮ったのかってくらい、あまりにふたりの演技が自然すぎて
シゲ:ほんとに仲いいんですよ
ゴリ:クオリティの高さにびっくりした、演技の
シゲ:うんうんうんそうすね
ゴリ:ぱっと裕翔くんの顔にアップになった瞬間に、何もセリフしゃべってなくて、ずっと見れんのよ顔立ちが綺麗すぎて
裕翔:べた褒めだあ
ゴリ:後半から大どんでん返しになるわけでしょ
   そっからの菅田くんとの戦いというか。映画のスタジオで大きくもめるところあるでしょ。
   もうずっとどきどきしながら見てたもん、あまりにも狂気じみたふたりが
シゲ:だから、あのふたりがね…っていうね
ゴリ:また日本の俳優界に恐ろしい実力派ふたり生まれたなって
裕翔:いやいやいや…
シゲ:うんほんとそうですよね
裕翔:いやいやほんとそうですよね、って!
シゲ:ほんとそう、ほんとそうだよ
   ゴリさん興奮してんね(笑)今日の今日だから、ホットですね
ゴリ:今日台本見て、来るって知った。だから先に打ち合わせで言っちゃうと本番さめちゃうと思って、シゲにもずっと黙ってて
シゲ:感想を言わずにね
ゴリ:裕翔くんは主演でシゲの本を演じる、仕事が来たときにどういう気持ちになるのかな
裕翔:まず映画が、初出演・初主演なんですよ!どちらも初めてで。
   映画が初めてだし、プラス先輩が書いた、原作ものとやっぱりとらえてしまうじゃないですか。
   脚本読んだらやっぱりだいぶアレンジしてて、映画は映画で楽しめるという風に作ってあるので、
   なんかそれは気にしなくていいところなんですけど。やっぱり原作があるって思うと、
   原作者の意向だったりとか、そういう胸の内みたいな、こういうことだったんだけどな、っていう。
   それこそだから、現場に見学してくださったときに、聞いたんですよね。「僕大丈夫ですかね?」って。
   いろいろ気にすることはやっぱりありました
(ゴリ:菅田くんが夏帆ちゃんを襲うシーンの演技について)
裕翔:あんまり言ってこないんですよ、行定さん、全然言わないんですよね。
   ぽんと僕らがその場で持ってきたものを、見てくれるんですよ。あまりにも方向性が違ったら修正してもらえますけど。
   (菅田くんが夏帆ちゃんを襲うシーンの演技については)台本だったんですよ。
シゲ:蓬莱ワールドですよね。脚本家の人の世界観
裕翔:無駄に何かをやるっていうのはなかった
シゲ:むっっちゃテイクやりますけどね、そのかわり。ひとつ10くらいは毎回やるでしょ。20とか。
裕翔:その中でどんどん重ねていって、そぎおとされるんですかね、きっと
シゲ:めっちゃやる。アングルも決めないんだって、ドライで決めるんす、アングル。
   役者をみて、役者に合わせたアングルを撮る人なんで
裕翔:なにも言わないし、役者も役者自身でちゃんと考えるから。その方向で
シゲ:だからほんと、みんな台本をうまく読み込んでたし、それぞれの形にうまくしてたってことですね
ゴリ:シゲは原作者として裕翔くんの演技をどう見たの?
シゲ:や、どう見てた?でもその役だなあと思ってましたよ。普通に。
   例えば俺が考えた菅田さんと裕翔を、俺の考えるりばちゃんとごっちじゃねえとか。それは違うんすよ、もちろん。
   だから、正直言えばすよ、普通に映画観るのと同じ感覚で観てるんですよ。だから、もう別物?
   だけど話は知ってるし、あっ俺が考えたことがこういう風になるんだとは新鮮には思うけど、全然別物だから。
   普通に映画観てるのとあんまり変わらなかったんですよね。
   だから、それくらい、例えば裕翔があんまりうまくなかったら、「いやこの役者下手だな」とか思うよ、多分。
   けどそんなことは少しも思わなかったから、ほんとにむしろうまいなっていうか。
   うまいって言うのも俺が偉そうだけど、普通にスクリーンに立つ役者さんとして、後輩ってこともあんまり考えずに、
   ふたりの役者さんがこの映画をひっぱってるなあって思ってた