2015楽曲大賞 覚え書き

2015年分も楽曲大賞投票したよ!
「も」って言ったけど2014年分投票したかすら覚えてないよ!というわけで、未来の私のための覚え書き。



◇楽曲部門


1位:「ESCORT」NEWS
信仰上の都合で、としか言えない。まちがいなく3〜6月いちばん聞いた曲!6月以降はESCORTロスになるのであまり聞けてないよ!JEはDVD早よ!
発表当時のラジオで「エスコートしちゃう俺ね」みたいな発言があってものすごくたまらなかった気がするけどちゃんと覚えてない。恥ずかしいくらいロマンチストが溢れ出てる曲を作詞作曲して、照れずにパフォーマンスしてくれる自担に敬意と愛情を示しての第1位です。

2位:「愛を叫べ」嵐
いまの嵐にしか歌えない、多幸感あふれる一曲!愛を誓ってたきみたちは国民的アイドルとなって「愛を叫べ」と主張する方に立場を変えたんですね。「幸せになってくれなきゃ困るぜ」「おまえはいまでもアイドルさ」なんてこっちのセリフだ!!
どうでもいいけど、「オー拍手喝采」が「告白しなさい」に聞こえて???ってなってた。

3位:「我 I Need You」 Hey!Say!JUMP 
いまや飛ぶ鳥を落とす勢いでファンおとしてとりこんでるじゃんぷが「まるっと恋に落ちたからいまさらとめられるわけないじゃん!」って歌うズルさ!ポップでかわいくてちょっとおかしくて、でもクセになるところがぴったりだなあと思う。コンサートで、裕翔くんありおかくん見てたら騒がしい(良い意味で)元気な振りだと思ってたけど個人差があるみたいでDVD見るの楽しみ

4位:「Sweet Martini」 NEWS
様子のおかしな曲とか可愛い王道アイドルらし曲が多いNEWSに珍しい、年相応の大人びた曲!それぞれの声に個性と色気があるなと改めて感じた。しげちゃんの高音💮💮💮

5位:「ペットショップラブモーション」Hey!Say!JUMP  
ずるい!ずるい!これはずるい!20overの4人が可愛いあざといを演じきることに凄みすら感じる!アイドルの尊さを感じる。言葉の無力さを実感するので、とりあえず見て!!聞いて!!!って癒しを求める全国のお姉さんに伝えたい


◇MV部門:「Chau#」  Hey!Say!JUMP
そろいの王子様衣装もメンバーカラーのつなぎもかわいい💮💮つなぎ衣装で工場?にいる世界観がかわいくてかわいくて、表情もかわいくて!


◇現場部門: Hey!Say!JUMP COUNTDOWN LIVE 2015-2016 JUMPing CARnival Count Down

31日1部2部とお邪魔したわけだけど、特に2部!
ずっとそわそわと特別感が隠しきれてない公演だった。スムーズ過ぎる進行と、京セラを任されてるからみんな声出してねっていうじゃんぷと、それにこたえる客席。あんなに客席の一体感を感じたのは初めて。セトリもこの公演だけのものがあったり、やまけとは愛のかたまり歌ったり、「特別」なものだとわかりかってるところがとても素敵だった!



◇コンビ部門加藤シゲアキ & 中島裕翔 自担:加藤シゲアキ 
趣味友だった2人が「原作者」と「主演俳優」というジャニーズで唯一の関係性になった2015年。「シゲくんの大切な原作をぶち壊してしまうのではないかと怖かった」「後々シゲくんの言った信頼の意味がわかった」と語る裕翔くんと「裕翔が俺に見えることがあった」「この映画が自分の代表作ではなく裕翔の代表作となることが一番の理想」と語るしげあきさん。小さい頃から知っている先輩と後輩だった2人が、仕事をする者としてお互い尊敬しあえる間柄に変化したところを目撃したように思えて、とても思い入れのある関係になりました。早くしげあきさんはまた裕翔くんをご飯に連れて行ってください!


 以上!焦って投票したので、コンビ部門以外はいま書いた。コンビ部門はコメントほぼこのまま投票。1〜2位は即決であとは結構迷ったなあ。次点で「Chau#」「JUMPingCARnival」「WihteLoveStory」「四銃士

コンビ部門でしげゆとがどこまで食い込むのか楽しみ!!



15.12.27 シゲ部 書き起こし

15.12.27 シゲ部 OP

え~そうですね、1月9日からですね『ピンクとグレー』映画公開でございます。あの~、ほとんどね、僕原作者なんでね、ただの。ただの原作者なので、あんまりこう…『ピンクとグレー』の映画化にあんまりコミットしていないのですが、最近ちょこちょこと宣伝で、少しだけ参加させてもらうことがあって。
まあ行定監督と初めて…試写であっ…久しぶりだったんだけど。最後にあったのは、剛くん…違うな、剛くんの舞台かな。ま、ちょっと間が空いてたんですよ、行定さんと会ったのが。で、まあ感想もメールなんかで言うより直接会えたら良いなと思ったときに、会った時にいろいろ話せたら良いなと思っていたので。直接会った時に今回は、対談みたいなのがいくつかあったときに話させてもらったんですけど。まあね行定さんこの映画のことをほんとに愛してくださっていて。原作のことも愛してくださっていて。
まあ正直ね、僕映画で見たときは、試写で見たときはすぐね自分の感情を整理できなくて、言葉にするのをためらっていたんですけど。まあほんとにあの、まずホッとしたということですよね。映像化してもらって。そしてそれがちゃんと映画という形になったことに。
もう…本出した時からさ、勝手にみんなさ「いつ映像化するんですか」とか、もう勝手ねみんな!!「キャスティングはどれ、誰をイメージしてますか」とか。なんもないすよ、本出ただけで僕もういっぱいいっぱいすわ!みたいな。言われてるから、でもさ、期待してないと思ってもどこか心の隅にあったんだと思うんだよ。で、今回色んな話も実際あったし、頓挫したものもあったなかでようやく形になって。まずホッとしたっていうことがあって。
で…もうあの…どうい…かなりね原作を忠実にやっているというよりは、ひとつ噛み砕いて監督が映画というパッケージに作り直した。その理由はですね、聞いてて納得したんですけど、やっぱりそのまま映画にしてもそれは原作を超えないし原作通りの映像化になる。だったら本を読めば良いじゃないかと。映画にするときに、またおもしろいものにするってことは自分なりのこういう答えだったっていうの話を聞いていて、なるほどなあと。納得した部分もあるし。うん、ほんとにあの…なんか…行定さんはね、すごい一歩引いて見ているんですよね『ピンクとグレー』というキャラクターたちを。自分が年齢の老けたっておっしゃってましたけど、本人も。なるほど、それもすごいおもしろくて。

自分で言うのも変だけど『ピンクとグレー』ってすごい湿った話というか、じめじめとした湿度の高い話なんすよ。まあ『ピンクとグレー』に限らずなとこはありますが。あの…ちょっとまあ水分の多い物語なだけにウェットなんですよね、本はね。
けど、映画の感覚はすごくドライなんすよ。もう冷たいくらいにドライ。なんすよね、最後見終わった後。それがなんか全く違うというよりも、ウェットな部分を最終的になんか乾いた風が全て乾かしていくようなそういった印象を僕は受けて。ウェットな部分の先っていうことなのかなっていうことで、ちょっと勉強になった逆に、見て。

うん、で、まあいろんな感情を言葉にするのも難しいんだけど、俺も。まあなんかはっきり言ってさ、『ピンクとグレー』好きじゃんファンの人みんなさ(笑)なんか…好きなんだと思うんですよ、僕のファンの方特にね。まあ僕にとっても大事な作品ではありますけども。そういった方がどう思うのかが楽しみ。
もし…割れて良いと思うんだよ、賛否両論に。まあみんなが好きっていう映画なんて実際ないしね。で、まあそのなんか中でどんな感想が来るのか僕は本当に楽しみにしているので。どんなものが来ても受け止めるし、素直に喜ぶんで。ちょっと、ぜひね、見に行ってあげてほしいですし。
まあもっと言えば、映画は監督とキャストのものなんですよ。裕翔にも言ったんだけど、この映画の1番の理想的な形は監督の代表作になることであり、中島裕翔の代表作になることだと思うんですよ。僕の代表作ではなく。なのでまあそういう部分も含めて後輩のためにもね、ちょっと見てあげてほしいなあと思います。



映画『ピンクとグレー』公開に寄せて

2016/1/9
一年弱ずっとずっと待っていた日がついに来た。まさか夜行バスのなかでこの日を迎えるとは。まさかでもないか。生活圏内でも上映してるのに映画遠征(笑)
こんなに公開を待った映画は後にも先にもありません。いや、後にはあるかもしれない、多分ある。



12/27のシゲ部が原作者加藤シゲアキとしてのいままで語ったことのまとめのような内容だったなあと感じました。


>まあ正直ね、僕映画で見たときは、試写で見たときはすぐね自分の感情を整理できなくて、言葉にするのをためらっていたんですけど。

>まあなんかはっきり言ってさ、『ピンクとグレー』好きじゃんファンの人みんなさ(笑)なんか…好きなんだと思うんですよ、僕のファンの方特にね。まあ僕にとっても大事な作品ではありますけども。

>割れて良いと思うんだよ、賛否両論に。まあみんなが好きっていう映画なんて実際ないしね。で、まあそのなんか中でどんな感想が来るのか僕は本当に楽しみにしているので。どんなものが来ても受け止めるし、素直に喜ぶんで。

>まあもっと言えば、映画は監督とキャストのものなんですよ。裕翔にも言ったんだけど、この映画の1番の理想的な形は監督の代表作になることであり、中島裕翔の代表作になることだと思うんですよ。僕の代表作ではなく。なのでまあそういう部分も含めて後輩のためにもね、ちょっと見てあげてほしいなあと思います。


初めて見終わった後、複雑な気持ちになったことを正直に話して、自分のファンのなかで『ピンクとグレー』が特別であることを理解し、その上でどんな意見も受け止める。最後には、自分の代表作ではなく後輩であり主演の代表作であり、監督の代表作となることを願う。
しげあきさんの自分の感情を素直に話すところも、客観的に物事を捉えることができるところも、ファンの気持ちを汲み取り言葉を尽くすところも、映画を敬い愛するところも、いろんな魅力がぎゅぎゅっと詰まったちょっと早口の4分ちょっとのオープニングだった。


しげあきさんが試写を見てから約3ヶ月、この3ヶ月主にラジオでいろんな言葉を聞いて、繰り返し繰り返し言ってたのはこのこと。

「僕はただの原作者」

しげあきさん本人も言うように、『ピンクとグレー』は本人にもファンにもたくさんの思い入れが詰まった小説で。小説・漫画の映像化なんてごまんとあって原作レイプなんて言われるものも少なくないなかで、やっぱりあのピンクとグレーが映画化されるにあたって、嬉しさと、期待と、不安を私は持って。その気持ちをしげあきさんは何度も何度も「僕はただの原作者」「小説と映画は別物」と繰り返すことで、いろんなものを守ってくれたなあと。
映画化にあたって、いままで気づいてなかったしげあきさんの魅力に気づけて、また惚れ直しました。主演を務める男の子に私が去年の夏に恋に落ちた話はまた別のお話!
しげあきさんが暗い部屋で必死につくりだした世界が、全国の劇場で見られるそんな世界に生きてることが幸せだなあと思います。
改めて『ピンクとグレー』映画化、ならびに映画公開おめでとうございます!しげあきさんの生み出した世界がひとりでも多くの人に届きますように。あわよくば原作を手に取ってくれますように。あわよくば加藤シゲアキに興味持ってくれますように。あわよくばNEWSに興味を持ってくれますように。やっとやっとやっと公開!!劇場に通う!!

らじらー!15.10.3 22時台


お互いいま相談してみたいこと(シゲ→ゴリ)


シゲ:あります?相談したい事
ゴリ:俺がシゲに相談したい事か…
シゲ:相談したい事ってないっすよね。最近悩みとか…
ゴリ:お互い相談した事ないね
シゲ:いや僕はだからゴリさんにあの…MCの番組あるんすよぉ…とか
ゴリ:あっはっは、あったあった!
シゲ:ねえ、それが四月のあたりだったんすよ。まあ最近も…昨日とかも他局ですけどね、いろいろとまあ割と仕切るものが多くなってきたりとか。ゲストだけど場を回すとかもあったりとか。なんかまあいっつもあの…ゴリさんに言われたこと思い出すし、ゴリさん時々朝やってる生放送見てくれて、あの…「シゲ、あれ見たよ。いやもうああいう時ああ返さないと!」とか言ってくれるんで、すげぇ有り難いんすけど、時々、わかってるけど出来ないんだよ!!あはははははは
ゴリ:なぁんでだよお
シゲ:わかってるけどぉ!!出来ないときだってあるじゃん(ゴリさん笑う)って思うときもあります

ゴリ:ちゃうちゃう、あのー、シゲって俺とラジオやってる時とテレビ出てる時違うもん!
シゲ:俺はだってここホームですもの……
ゴリ:すごいあのリラックスしてポンポンポンポン言うじゃん!ボケるのも好きだしさ。さっきのあのー、ラジオネームつけるのだって楽しそうに(シゲ:あはははは!)言ってさ!そう、ミニ通天閣とか面白いじゃん(シゲ:いやいやいやいや)あのままで行けばいいのにと思うけど、なんかね!ちょっと俺にとってはテレビ出てる時シゲってちょっとカッコつけてる感じに見えるの
シゲ:あっははは!いやそんなことない…
ゴリ:もっとシゲ違うじゃん!
シゲ:そぉんなことなぁいんすけどねぇ…。やっぱ、だ、あれですね。隣にゴリさんがいるかいないかの違いですかね…やっぱり…

ゴリ:絶対このままが良いってシゲ
シゲ:だからそれよく言われるんすけど!だってそれ意識してないすもん。カッコつけようなんて微塵も思ったことないし、
ゴリ:カッコつけるってのも言い方がもしかしたら間違ってる、なんかね固くなってる気がする
シゲ:それはでもありますねぇ、だから…まあ影響力もね。まあラジオがないわけじゃないですけど。多分リラックスできてるんだと思います。まあ言い方も悪いすけど、ラジオはどうにでもなれみたいな。生放送のテレビは
ゴリ:なんて!なんてこと言うんだ、さらっと!
シゲ:いや、だから、ハプニングも面白く、より。テレビはやっぱ怖いし、自分ががっつり回すっていうケースって結構少ないじゃないですか。そういう時には。だから怖いんすよねえ、やっぱ見てる人もいるしねえ、ビビってるんでしょうね
ゴリ:いやあ、俺シゲもうこのままやったらもっと…

シゲ:でもまあだいぶ!この半年でだいぶ状況が変わってきたんでね、だいぶ変わってきたなと思いますけどね


15.1.20 KちゃんNEWS 書き起こし

15.1.20 KちゃんNEWS オープニング


小山:加藤さん、今日ね実はね、1月14日。まあ僕嘘つきません
シゲ:(笑)つけや、ちょっとは
小山:1月14日。で、今日ちょうど僕every.で、まあシゲのあのー、『ピンクとグレー』が映画化されるっていうのが、ちょうどさ放送があって、まあコメントもしたんだけど
シゲ:うん、あ、電話かかってきたもんね!なんか
小山:電話してー、ちょ、いやいや、例えば、俺がせっかく喋らしてもらうから。俺しか言えないようなこと言えたら良いかなと思って電話したわけですよ
シゲ:カルスポね
小山:カルスポ。いやでもすごいねー。原作者…じゃん。脚本というよりは原作者でしょ
シゲ:うん
小山:だからもう預けるってことなんでしょ。作品を。あとは。
シゲ:預けるっていうか、「映画化したいんですけど良いですか?」みたいな
小山:ねぇ、それってさあ…
シゲ:「どうぞどうぞ」って感じじゃん?そんなん
小山:原作渡すじゃん。台本上がるじゃん。まあ台本は脚本の…さあ。ちょっと変わってくるじゃん。それを、今度シゲがなんか、その「ここはこうじゃないですか?」みたいなことはあんの?
シゲ:あ、言ったよ?最初すごい長いダーーーっとめっちゃ長い脚本が出てて、こう削る、「削りますけどこんなんでどうですか?」って言われて、あーーーぜんっぜん違うのね!
小山:へーーー
シゲ:全然違う、もう別物と捉えるぐらいの、なんていうかまあでも構造は面白いんだけど、すごく面白くて!あの、別…なんつうんだろ、別の作り方が
小山:あ、そうなんだ
シゲ:こういう風になるんだ!でもそのだから俺が小説で書いてないことも結構あるから、あのーうん、膨らましたってことなのかな。すごい…うんそうそうそう。だからまあ、一応言ったのは「これはこういうことです」とか。行定さんって元々ね!事務所から言われる前に、まあこれ今だから言うけど(笑)
小山:飲みに行ったり、ね。うーん言ってたね!

シゲ:丸山くんにいきなり!「行定さんが飲みたがってるから」って。なーーーんでだろうと思ってたの。何で俺のことそんな知っ…誘ってんだろと思って。ご飯行ったら、事務所から言われる前に、「実は『ピンクとグレー』を俺がやることになって、話が来てるんだ」つって
小山:そこで知ったの(笑)
シゲ:そこで知ったの!で、行定さんが会いたがっててつって!ほら未来シアター来たときもだから話してたの。ずっと一年くらい前っから話は知ってたんだけど
小山:なるほどね

シゲ:まあでもそういう話今までいっぱいあって、頓挫したから、まあ話半分だったんだけど、いよいよまあ決定して
小山:いやーー、嬉しいよメンバーとしても
シゲ:いやその後…こないだ剛くんの舞台を見に行ったんだけど、その剛くんを行定さんがやってたの、舞台。で、脚本の人がこの俺のやつやるんで。だからそれも挨拶がてら行ったときも。なんか出てくる中にスーツがあるだけど、「そのスーツってどんなイメージ?」つったら「あ、色違いですけど、僕持ってますよ」つって「写真送りましょうか」そんな感じで
小山:あっじゃあかなりもう
シゲ:すごい聞いてくる、行定さんも!
小山:ってことはもうシゲの考えもちゃんと尊重して
シゲ:すごいだって
小山:センスだったりとか…
シゲ:映画化するのは『ピンクとグレー』なのに、その後の2作も読んでたみたい。読んでくれてるつって
小山:いやーーー楽しみですよ。どっ、だって来年さあ、映画館にさあ、俺自分見に行ってる感じ、今から鳥肌立つ俺いるんだけど、「すごっ」と思って
シゲ:俺もどう思うんだろうね
小山:だってエンドロールないし、まあ最初わかんないけど、出てくるわけじゃない「原作 加藤シゲアキ
シゲ:あっだから台本はあ!!もらったの!!台本超かわいいんだけど、ピンクとグレーの台本なの。そことかも、いつもよくさ台本もらったときに原作とかあるじゃん。漫画とか。そこに自分がいるわけよ
小山:かっけーなーー
シゲ:おもしろいよねー

小山:ということで『ピンクとグレー』映画化、まだまだ1月だけど来年だからね
シゲ:そうだよ、あんまり今日言っても…あれ?
小山:え?鼻血?
シゲ:鼻血?なんか血出てるどっかから。鼻血?まあいいや大丈夫!
小山:ちょと待て…大丈夫?鼻血…あの、鼻血を、ティッシュを、大丈夫?
シゲ:大丈夫
小山:じゃあ進めちゃうね
シゲ:うん
小山:ということで 
(チ―――――ン)(シゲ鼻かむ)

小山:嘘だろ(笑)一番大事なとこだよ



 

この回、他にもこやしげカラオケの話とか、お正月のしやがれリーダー会で泣いたけーちゃんを茶化したのはしげだけだって話とか色々聞き応えあった

15.10.3 らじらー書き起こし

15.10.3 らじらー
『ピンクとグレー』映画化についてのお話


(✉︎釜山映画祭が開幕されましたねというメール)


シゲ:なんかそうみたいですね。『ピンクとグレー』の釜山…
ゴリ:あっもうできたんだ!
シゲ:もう出来てます!僕もう3週間前くらいかな?見ましたよ。
ゴリ:オチだけ教えて?
シゲ:えっいいの?言っちゃうよ?
いや難しい、これから先もう感想死ぬほど聞かれるんだろうなって思って。どう思いましたって?
ゴリ:一番はあれじゃない?聞きたいのは、原作とどれくらい違っててどれくらい一緒だったのか
シゲ:半分一緒で半分違う
ゴリ:あっなるほど、じゃあ
シゲ:前半半分がいっしょで、だからもうほとんどがオリジナルですよ。オリジナルエピソードが、オリジナルストーリーがついてる感じ。あんまり言うとね、ネタバレになるけど。
ゴリ:じゃあある意味また新しい作品として新鮮に見れたんだ、シゲは
シゲ:…そう!だから前半部分は…なんか…すごい感動したというか、何の感動かはわかんないすよ、すごい泣いてんすけど、俺
ゴリ:うん
シゲ:でもそれは自分の映画が映画、あっ原作が映画になったからなのか、えっ、あの、映画に感動してるのか、なんかわかんないし、何より、俺、だってこの日本、てか世界中で一番『ピンクとグレー』のキャラクターについて考えてると思うんすよ、役者以上にね。だから誰よりも役者に対して、その、役者じゃないや、キャラクターに対して感情移入するから、だからなんか、このね。自分の、例えば面白いとか面白くないとかじゃなくて、良いとか悪いとかじゃなくて、自分の感想って絶っっ対人と違うんすよ。
ゴリ:だろうね
シゲ:だからね、わかんない。人に何て言っていいか。
ゴリ:でも作家ってほんと面白いだろうね。自分がさ、文字にしてさ、文字にしてる時は、シゲの頭の中で、その主人の顔だったり、歩いてる、例えば「雑踏の中を」って言っても、俺が『ピンクとグレー』読みながら想像してる雑踏の街の風景と、シゲが頭の中で想像して書いてる雑踏の風景は絶対違うじゃん。だからシゲの小説読みながら(略)シゲと共有できない脳がさ、第三者が映画化して映像化することによってさ、全員がひとつの絵を脳として共有するわけじゃない。それって感動しない?まあ自分のとは違う部分もあるかもしれないけど、でも、みんながシゲが文字で生み出したものをさ。映像化して具現化してさ、脳の中で共有するって俺結構感動なんだけどね。
シゲ:なるほどね、同じものを見てるからね。だからあ、まあね、よく聞かれるんすよ。あの、どっちが良いですか?と。原作読んでから見たいですか?映画見てから原作読むべきですか?って。映画見たら、それに寄せちゃうんですよね。やっぱ情報強いから映画って。場所もそこ思い浮かべちゃうじゃないですか。だから、もうやっぱり原作読んでほしいし、やっぱ映画はね、こういう言い方すると冷たく聞こえるかもしれないですけど、僕の映画じゃないから。僕が原作の映画だから、映画は僕のものじゃないんすよ。その、スタッフとか、監督とか、主演のものなんですよ。僕はもうただただそれにちょっと力を貸しただけのものでしかないので。あのー、まあ一原作者としては、やっぱり「本」を読んでほしいっていうのが、まあ切な願いっていうんすかねー。ちょっとわがままですけどねー。でもまあ映画もぜひ見てほしいと思います。あのほんとに、予告編でもこれから出ると思うんすけど、開始62分の衝撃って謳ってるんすけど、ほんとに読めない展開。そういう意味では誰でもびっくりする展開が待ってるんで、ぜひぜひ見てほしいなと思います。


15.11.1 シゲ部書き起こし

キングオブコント及びJUMPコンのお話

15.11.1 SORASHIGE BOOK



いや、どれもほんとおもしろかった、あの経緯を話すと!もちろんKOC、並びにこれから始まるM-1ザ漫才は、僕はもう一年に一回の楽しみだと思ってますから。録画した後、放送を…あのそれを再生するのに、もう何十回見るんすよ。もっこっ完コピするくらい、好きなところはね。で、まあ今回仕事で見れなかったんすよ。で、やっぱこれはあのワールドカップとかスポーツを好きな人とおんなじで、結果知りたくないんすよ、僕は。もうゼロで!!ちゃんと見たい。流れがあるから。どうしてここが優勝するかって、結構その会場の空気だったり、審査員のノリだったり順番とか、すごい色んな、面白いだけでは一位になれない、ほんとに運命のかかったね、いやまあそれにやっぱそういう好きですから僕は、予想しながら楽しむ。娯楽としても。も、ぜっっったい結果知りたくないわけですよ。
で、あれ日曜日放送だったんですけど、だ、どう考えても、次見れるの、ちゃんと見れるの火曜日だったんすよ。うわあ二日間芸能ニュース避けんのきちぃ~~とか思いながら、でもまあその日は見、気にせず、ほんと気を付けて、次の日もまあ朝イチ携帯のニュースとか見ちゃうんすけど、見ないで。
その日何があったかっていうと、Hey!Say!JUMPのライブに行ったんすよ。で、それがあるから逆に見れないんだけどね?あいつらのせいっちゃあいつらのせいで俺のKOCが…えっへへへ、んなことないっすよ、自分から行きたいって言ったんでね。そしたらさ、あの…そんな被弾の仕方ある!?って思ったんだけど、まあMCとか、まあ普通にライブがあって、MCがあって、なんかね、あのお決まりのネタみたいなことやってんだろうね。有岡と八乙女が、まあヒルナンデスコンビですよ。なんかこうちょっとこう言い合いになって、あと山田とかもそのノリよくやってるんだけど、「じゃあ俺の事嫌いなのかよ」「嫌いだったらお前と一緒にグループやってないよ」「「へへへへ」」みたいな。オードリーのネタ、オマージュみたいな。まあパロディをよくやってるわけ!それを有岡と八乙女がすごい上手くやってて、テンポも良いわけです、仕上がってるわけですよ。まあしょっちゅうやってんだろうなみたいな。それを見た他のメンバーの誰かが、もう…お前らKOC出ちゃえよ!って言ったんすよ。その時点で俺ちょっとヒヤっとしてるわけ。おっ!?おやおや、その話は…その話する!?しないで!お願い!!俺いまゼロでいきたいから!!って思ってるんだけど、その次に、光が「どうも~~」って言ったんすよ。やめて!!聞きたくない!!言わないで!!って思ってんのに、「コロコロチキチキペッパーズでーす」って言って!おっつ…と。いやそれ優勝とは言ってないよ。言ってないけど!ここでコロコロチキチキペッパーズの名前を出すということは、コロコロチキチキペッパーズ優勝してる確率…流れだよなって。俺がオンだったらそうするし、うわぁ……つって。もう萎えたよねその時点でえへへへへ。結果まあ半分疑いくらいで火曜日見たんですけど、いや悪くないんだよHey!Say!JUMPの二人は。もう正しいなと思う。時事ネタを踏まえた、正しいMCだと思うんだけど、そっからの俺はブルーだよね。ふふっ。かと言ってお前言うなよ!とも言えないし。うわあ…やっぱ…やっぱり!僕の結論では、もう寝ずにでもその日のうちに見るべきだったと。どれぐらい疲れてても予定があっても、三時間見るべきだったなっていう。やっぱねー、テレビは生放送というか、その放送時間に見なきゃダメだなっていうところですよ。

まあまあでもほんとコロコロチキチキペッパーズさん面白かったんすけど、僕も藤崎マーケットさんも好きでしたね。あと…さっきあの…あれ…そっか去年のKOCも出てた巨匠とか、サラバ青春の光とか、あと後ろシティも毎回いつもほんと面白かったし、あの…メタフィクション好きの加藤さんは、あの最近編集の人に加藤メタアキって呼ばれてるんで、それぐらいメタ好きとしては、ザ・ギースさんのビフォーアフターオマージュのネタも面白かったです。こうわああって声出して笑うっていうよりも、うわ上手いなあ面白いなあっていうじんわり来るインタレスティングな感じだったんで。ほんとに今回も面白かったなあと思います。楽しませてもらいました。え―、来年はもうほんとその日のうちに見ようと思った!ザ漫才もM-1も。